Collections

  • HASAMI PORCELAIN

    篠本拓宏(tortoise)のディレクションにより生まれた長崎波佐見町の波佐見焼による磁器の食器たち。 日本の伝統的な形態の根本でもある、潔くすっきりとした直線。機能と製造工程の必然性から導かれた、意味のある曲線。 シンプルな線のみで構成されているHASAMI PORCELAINのデザインは、いくつもの器が重なり合い、フォルムがリピートすることで、いっそう美しい調和をつくり出す。 20世紀に登場したモダンデザインのマスターピースを基礎としている為、無駄のない佇まいに普遍性が宿っている。 

  • SAKUZAN - NOBUT

    美濃焼の名窯元である SAKUZAN/作山窯さまと。 同窯は日本でも名のあるブランドなどの別注を手がけています。 型で制作された誤差の少ない食器たちは思わずシリーズで集めたくなります。 SAKUZANの食器は美しくシンプル、そしてコストパフォーマンスにも優れています。 

  • SAKUZAN - Stripe

    美濃焼の名窯元である SAKUZAN/作山窯さま。 同窯は日本でも名のあるブランドなどの別注を手がけています。 型で制作された誤差の少ない食器たちは思わずシリーズで集めたくなります。 SAKUZANの食器は美しくシンプル、そしてコストパフォーマンスにも優れています。 

  • SUGATA

    古くから金属加工の産地として知られている新潟県燕市の中野科学さんが手がける、“ありのまま”という意味をもつブランド“As it is”から生まれたシリーズ『SUGATA』 お箸から着想を得たシンプルで手になじむカトラリーに中野科学さんが持つ金属表面加工技術を融合して生まれた、機能性と審美性が両立するカトラリーです。 そのなめらかなシルエットは人間工学の視点からデザインされ、日本人の口に合う大きさに調整されています。また、染料塗料を使わずにカラーリングしているので、色が剥げる心配もなく、長くお使いいただけます。 

  • suwayama

    ひとつひとつ手作業で丁寧にものづくりをされるsuwayamaさん。 やりとりをさせていただく中でその丁寧で実直なお人柄に惹かれていきました。それはつくられる作品にも現れています。 優しく温かみを感じる作品たち。 ぜひお気に入りの一枚を見つけてください。 

  • すずきたもつ

    山梨県は八ヶ岳の麓で作陶を行う陶芸家 すずきたもつさん。 植物からインスピレーションを受け、それを土台とする大地の土を素材とした陶器にてそのインスピレーションを具現化しています。 手びねりにて形作られた有機的な造形とそれを受け止める炭化還元焼成、誰も真似の出来ない唯一無二の作品です。 その輝かしい受賞歴は伊達ではありません。  

  • てしま島苑

    香川県の離島、手島の陶芸家 てしま島苑さん。 土も釉薬も全ての要素が地産地消。 釉薬に使われる背高泡立草、唐辛子、ひまわりなど、手島で取る素材だけで作られたノンケミカルな陶器の器たち。 素朴な風合いだが薄作りで、意外にもエッジが立っており、洗練された作品たちとなっています。 島にある様々な素材を使い、今日も新しい作品を作り上げています。 

  • フルカワゲンゴ

    群馬県は桐生市で作陶するフルカワゲンゴさん。 寡黙という言葉がとても似合う氏の姿勢はその誠実な作品にも確実に現れています。 独自の複雑な模様の陶器は当然手作業で作られており、それを原型としマスター型を作り上げそこから手作業で一つ一つ作り上げられます。 鉄分の多い土を炭化焼成した深みのある黒や銀彩を用いたものや不思議な模様が彫り込まれたものなど、モノトーンの色合いが特徴です。 静かだが確かな信念を持って作陶する氏の姿勢が陶器に投影されています。 

  • ヤマチク

    資源の少ない日本の中で、生育が早く循環性の高い「竹」を使ってお箸だけを作っているヤマチクさん。 徹底した国内生産と、竹のお箸の良さ・本当に使いやすいお箸の魅力・竹という素材の風合いの美しさを伝えるために全力で竹箸作りに取り組んでいます。 すべらないお箸は、つかれない。誰でも持ちやすく、使いやすい竹のお箸。ぜひ手にとってその使い心地の良さと、温もりを感じてみてください。 

  • 中村拓哉

    京都で修行した後に、故郷である東京にて作陶する陶芸家 中村拓哉さん。 陶芸の修行の地として、最も厳格とされる京焼をベースとしています。 作風は細やかな絵付けから重厚な漆黒の釉薬まで、その表現は多岐に渡ります。 ANDWARETOKYでは主にカイラギ釉を用いた作品を主に取り揃えてくれています。 

  • 中村桜士

    沖縄県の南城市を拠点に活動する、陶芸家 中村桜士さん。 沖縄の美しい自然の中で、「心地のいい暮らしとはなにか?」を日々問いながらものづくりをされています。 マンガンの濃いダークブラウン色や、相反する、クリーム色の釉薬。沖縄の焼き物と言えばやちむんですが、中村さんは元々東京で作陶されていたこともあり、どこか都会的な洗練さを感じさせます。 広大な美しい海を眺めながら、今日も工房では静かに轆轤が回っています。  

  • 伊藤丈浩

    益子で活躍するスリップウェアで有名な陶芸家 伊藤丈浩さん。スリップウェアとは古代から伝わる伝統的な技法で化粧土と泥漿(でいしょう)で装飾した陶器を指しています。 その技法をベースとしつつ、流麗なフォルムを描く美しい作品は他の追随を許しません。確かな技法で豊かに陶器を彩ってくれます。  

  • 大原光一

    日本六古窯のひとつ、愛知県常滑市で活躍する陶芸家 大原光一さん。 陶芸の世界で最も難しいと言われる急須を得意としている陶芸家さんです。 中でも陶芸の基となる原料の作りかたにとてつもない拘りと執念を感じます。 山から掘り出された好みの原土を基に粘土を作り。様々な物質を掛け合わせ釉薬を作り。そして薪を燃やし釉薬に入れる為の灰を作る。 そこから作り出された陶器製品たちには素材の持ち味が最大限に引き出されています。